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T&Dフィナンシャル生命保険
(旧東京生命保険)

生命保険会社中堅、大同生命、太陽生命、T&Dフィナンシャル生命(旧東京生命)は持株会社で統合予定。株式会社に転換し株式を上場


 
同社は明治28年に真宗信徒生命保険(株)として京都で発足、大正3年に共保生命保険(株)に改称、10年に東京に移転した。昭和9年に野村生命保険(株)に改称、その後仁寿生命保険(株)及び日清生命保険(株)を合併。昭和22年東京生命保険に改称するとともに相互会社として再発足した。46年には保有契約高1兆円を突破、平成7年には保有契約高約16兆9536億円を達成して中堅生保としての地歩を固めた。
終身保険と個人年金が主力の生命保険会社で、野村・大和グループと親密な関係を保ち営業地盤を確立してきた。だが、バブル崩壊後の低金利、株価低迷で資金運用が「逆ざや現象」(契約者に約束した利回り(予定利率)に資産運用利回りが追いつかない現象)に陥り、「逆ざや」で発生する年間約100億円にのぼる損失が経営を圧迫。さらに、有価証券の含み損も昨年9月末で約940億円に膨らむなど、「逆ざや現象」とともに経営圧迫の大きな要因となっていた。
 
年月
沿革
明治28年 京都で真宗信徒生命保険(株)創業
  小西新右衛門社長就任
大正3年 社名を共保生命保険(株)と改称
10年 本社を東京に移転
昭和9年 社名を野村生命保険(株)と改称
  仁寿生命保険(株)を合併
  日清生命保険(株)を合併
  GHQにより本社ビル接収
  (昭和30年接収解除)
昭和22年 社名を東京生命保険(相)と改称
  本社を東京・丸の内より内幸町へ移転
  東京生命の月(毎年7月)制定
  東京生命70年史発刊
46年 保有契約高1兆円
  創業90周年
  東京生命芝ビル竣工
  東京生命新本社ビル竣工
  中村健一社長就任、大手町野村ビル竣工
  創業100周年、経営ビジョン発表
  新社章制定、社史発刊
平成7年 保有契約高16兆9,536億円
  総資産1兆5,560億円
  「新経営3ヵ年計画」スタート
  朝日火災海上保険(株)と業務提携
  基金を150億円へ増額
  RGA社(米国)と商品開発提携
  『今後の経営戦略』を発表
13年3月23日 東京地裁に更生特例法の手続開始を申し立てた。負債は平成12年9月中間期で約9802億円。
10月 東京地方裁判所から更生手続きの終結決定を受け、太陽生命保険・大同生命保険連合(T&D保険グループ)の傘下で「T&Dフィナンシャル生命保険」に衣替えし、経営を再開。
   

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