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参天製薬 |
目薬(点眼剤)メーカー大手、眼科領域に特化し、眼科用剤の最大手企業。 |
明治23年、田口謙吉が大阪市東区北浜に田口参天堂を創業し、工場を大阪市東区高麗橋詰町に開設、風邪薬「ハカリ印ヘブリン丸」を発売しました。明治29年、田口謙吉の隠退により三田忠幸が事業を継承し合資会社に改組、田口参天堂合資会社を設立しました。 明治30年、当時の東京帝国大学病院の汎用処方を基礎にして眼科薬を開発し「大学目薬」の商標で発売しました。これにより社業は飛躍的に伸展しましたので株式会社に改組し、大正14年8月、資本金1百万円で参天堂株式会社を設立、営業権その他一切を継承しました。 |
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沿革
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明治23年 | 田口謙吉が大阪市東区北浜に田口参天堂を創業し、工場を大阪市東区高麗橋詰町に開設、風邪薬「ハカリ印ヘブリン丸」を発売 |
明治29年 | 田口謙吉の隠退により三田忠幸が事業を継承し合資会社に改組、田口参天堂合資会社を設立 |
明治30年 | 当時の東京帝国大学病院の汎用処方を基礎にして眼科薬を開発し「大学目薬」の商標で発売 |
大正14年8月 | 株式会社に改組、資本金1百万円で参天堂株式会社を設立、営業権その他一切を継承 |
昭和11年 | 大阪市東淀川区下新庄町に淀川工場(現・大阪工場)開設 |
昭和20年 | 本社(東区北浜)を淀川工場(東淀川区下新庄町)に移転 |
昭和20年3月 | 営業内容を明確に表示するため商号に製薬の名称を入れ参天堂製薬株式会社に変更 |
昭和33年6月 | 新たに医療用医薬品発売を契機として商号を参天製薬株式会社と変更 |
昭和38年11月 | 大阪証券取引所市場第二部上場 |
昭和11年4月 | 東京証券取引所市場第二部上場 |
昭和39年10月 | 本社社屋を建設 |
昭和45年10月 | 東京証券取引所、大阪証券取引所市場第一部上場 |
昭和52年1月 | 本社敷地内に中央研究所を建設 |
昭和57年1月 | 石川県羽咋郡志雄町に能登工場第1棟を建設 |
平成60年5月 | 埼玉県越谷市に関東物流センターを開設 |
平成4年5月 | 能登工場第2棟を建設 |
平成4年1月 | アメリカ・カリフォルニアにサンテン・インク(現・連結子会社)を設立 |
平成5年5月 | 滋賀県坂田郡近江町に関西物流センターを開設 |
平成6年11月 | 参天物流(現・連結子会社)を設立 |
平成6年4月 | 中国・北京市に北京事務所を開設 |
平成8年4月 | 奈良県生駒市に奈良R&Dセンター眼科研究所(現・奈良研究開発センター)を建設 |
平成8年7月 | 滋賀県犬上郡多賀町に滋賀工場を建設 |
平成8年10月 | 能登工場第3棟を建設 |
平成9年2月 | フィンランド・タンペレに医薬品製造会社サンテン・オイ(現・連結子会社)、オランダ・アムステルダムに持株会社サンテン・ファーマシューティカル・ビーヴィ(現・連結子会社)を設立 |
平成9年3月 | フィンランドの眼科薬メーカー スター社を買収 |
平成12年7月 | 韓国・ソウル市に韓国参天製薬(現・連結子会社)を設立 |
平成13年11月 | アメリカの眼科医療機器会社 アドバンスド・ビジョン・サイエンス・インク(現・連結子会社)を買収 |
平成14年1月 | 参天物流(現・連結子会社)の関東物流センターを廃止し、第一製薬鰍フ子会社 第一物流鞄結桾ィ流センターへ物流業務を委託 |