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三井松島産業

池島炭鉱を運営してきた松島炭鉱の親会社、石炭は国内炭事業から撤退。


 

年月
沿革
大正2年1月 古賀鉱業合資会社の所有する長崎県松島地区の良質石炭鉱区を買収し、商号を松島炭鉱株式会社(資本金200万円)として設立。
昭和10年5月 大島鉱区の開坑に着手。
昭和27年1月 資本金を5,000万円に増資し、同年3月池島坑の開発に着手。
昭和35年12月 松島炭鉱株式会社において生産される石炭の輸送を主な事業とする松島海運株式会社を設立。
事業規模の拡大と好調な業績により逐次増資を行い、昭和36年9月資本金が13億円となり同年10月株式を東京証券取引所第二市場に上場。
昭和37年2月 株式を東京証券取引所第一市場に上場し、同年4月福岡証券取引所にも上場。
昭和38年9月 株式を大阪証券取引所第一市場に上場。
昭和43年3月 土木建築総合請負工事業を行う松島建設工業株式会社(現・連結子会社)を設立。
昭和48年2月 資本金3億円で池島炭鉱株式会社を設立。
昭和48年4月 政府の第五次石炭政策に基づき、経営安定のための責任体制が要請されたのを契機に、石炭生産部門を池島炭鉱株式会社に営業譲渡し、松島興産株式会社と商号を変更、同時に池島炭鉱株式会社は松島炭鉱株式会社と商号を変更。
昭和58年4月 セメント、生コン等の建材事業進出のため、三井鉱山建材販売株式会社を吸収合併し、三井松島産業株式会社と商号を変更した。この合併により資本金は33億2,468万円となった。
平成2年11月 豪州において石炭採掘販売業及び鉱山開発事業を行うMITSUIMATSUSHIMAAUSTRALIAPTY.LTD.(現・連結子会社)を設立。
平成5年7月 関東地区において分譲マンション事業を積極的に展開するため、松島興産株式会社を設立。
平成9年4月 海外の炭鉱経営を含め石炭を中心とした資源に関する調査・技術協力及びコンサルタントを主目的とする三井松島リソーシス株式会社(現・連結子会社)を設立。
平成11年4月 国内炭ユーザーへの販売・輸送の一貫性を実現する事で流通経費削減を図るため、連結子会社松島海運株式会社を吸収合併。
平成13年4月 財務体質の強化と経営基盤の確立のため連結子会社松島ハイプレシジョン株式会社を合併。
平成13年11月 商法上の子会社である松島炭鉱株式会社は、同社が経営する池島炭鉱を閉山。
平成13年11月 グループ企業の合理化の一環として連結子会社松島興産株式会社を解散し、平成14年3月に清算結了。
   


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