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三井化学

三井系総合化学メーカー、石油化学メーカー大手。2003年10月に住友化学工業と共同持ち株会社方式で「三井住友化学」として経営統合する予定だったが、統合比率で対立し、合併撤回。


 

当社(旧三井石油化学工業株式会社)は、平成9年10月1日をもって三井東圧化学株式会社と対等の立場で合併し、三井化学株式会社として新発足したが、同社の淵源は、昭和8年4月に東洋高圧工業株式会社が福岡県大牟田市に硫安工場を操業したことに始まる。なお、当社は、昭和30年7月1日に設立され事業を行ってきたが、額面株式の券面額変更の目的で昭和22年7月25日設立の会社に形式的に吸収合併されたので、登記簿上の設立年月日は、昭和22年7月25日となっている。
 
年月
沿革
昭和8年4月 東洋高圧工業設立)
昭和13年10月 (東洋高圧工業が合成工業を吸収合併、彦島工業所操業開始(平成12年10月下関三井化学として分社))
昭和16年4月 三井化学工業設立、現在の大牟田工場操業開始)
昭和21年4月 (東洋高圧工業が北海道工業所操業開始(平成12年4月北海道三井化学として分社))
昭和26年1月 (三井化学工業が現在の名古屋工場操業開始)
昭和30年7月 三井石油化学工業設立
昭和32年11月 (東洋高圧工業が現在の市原工場茂原センター操業開始)
昭和33年4月 岩国工場(現在の岩国大竹工場)操業開始
昭和37年10月 東京・大阪証券取引所市場第二部に株式を上場
昭和39年11月 (東洋高圧工業が現在の大阪工場操業開始)
昭和40年2月 株式が東京・大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定
昭和40年2月 (大阪石油化学(連結子会社)設立)
昭和42年1月 株式が東京証券取引所信用取引銘柄に選定
昭和42年3月 千葉工場(現在の市原工場)操業開始
昭和42年4月 岩国大竹地区に総合研究所(現在の研究開発部門の一部)設置
昭和43年10月 (東洋高圧工業が三井化学工業を吸収合併、商号を三井東圧化学と変更)
昭和46年7月 東京セロファン紙(現在の東セロ(連結子会社))に資本参加
昭和48年11月 第一化学工業(連結子会社)設立
昭和62年10月 新技術研究開発センター(現在の研究開発部門(袖ヶ浦センター))設置
昭和63年10月 (MTC Industries,Inc.(現在のMitsui Chemicals America,Inc.(連結子会社))設立)
平成2年10月 (Mitsui Toatsu Chemicals(Europe) B.V.(現在のMitsui Chemicals Europe Holding B.V.(連結子会社))設立)
平成3年4月 (三井東圧プラテック(現在の三井化学プラテック(連結子会社))設立)
平成7年7月 グランドポリマー(連結子会社)設立
平成7年9月 Siam Mitsui PTA Co.,Ltd.(連結子会社)設立
平成9年3月 (三池染料(連結子会社)設立)
平成9年6月 (Mitsui Bisphenol Singapore Pte Ltd.(連結子会社)設立)
平成9年10月 三井東圧化学と合併し、商号を三井化学と変更
平成11年4月 Mitsui Phenol Singapore Pte Ltd.(連結子会社)設立
平成13年2月 Mitsui Elastomers Singapore Pte Ltd.(連結子会社)設立
平成13年4月 三井武田ケミカル(連結子会社)設立
平成14年4月 当社がグランドポリマー(連結子会社)を吸収合併
   


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